ジオメトリー

TREK FX3のジオメトリー

大切なものをキチンと見ていなかった。

FX3を買おうと決めて専門店でサドルを一番低くしてサドルに跨がると、ギリギリ床につま先が着いた。
これで漕いで停まって、降りることは出来る。
ハンドルが少し遠いかなあと。
次に横フレーム跨がってくださいと店長さんに言われ跨がってみると、見事に股間に当たってるの。大泣きです。
アクシデントがありサドルからずり落ちたりしたら。。。。
そんな時は道路も平坦ではない可能性が大きく、大きな被害に繋がる可能性がありますねーと。
その通りだよね。

と言うことで、サイズSを諦めXSをオーダーしたのです。

改めてSとXSのジオメトリーを見てみるとこんな違いがありました。

Aシートチューブ、E実効トップチューブ、LスタンドオーバーとMフレームリーチの値がXSは小さくなってますね。
これなら横フレームに跨がっても股間に当たることもなく、サドルに跨がっても楽に道路に足を着けるし、ハンドルが近くなり前傾にならず上体を起こして乗ることが出来そうです。
障がいがあって腕の長さが普通より10cmは短く、腕力もないので前傾姿勢は辛いのね。
脚は・・・・ただの短足です(^^ゞ

このジオメトリーの部位名称と値の変化による違いはよくわからないし、クロスバイクでのんびりポタリングを楽しむにはキチンと理解は不要だろうけど、サイズを並べてみるとなんとなく分かる。

フィッティング、ポジショニングをキチンと見て貰った上でのサイズ選びは本当に大切なことだと身に滲みました。

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